• The企画エルサーチ株式会社

2006年のメッセージ集


 2006年もあと少しとなりましたね。子供のころはお正月が来るのをすごく楽しみにしていたものですが、今は…?「そのころに戻りたい」と毎年願いをかけてもいつも却下されてしまいます(笑)。

 さて、エルサーチにとっての今年は、本当に月日の過ぎるのが早いと感じた1年でした。キッチン会議、葬送フォーラム、売れる商品づくり消費者評価会、料理コンテスト、料理教室、企業研修、藍染体験…、その他に蒔苗も対馬もそれぞれに講演などがあったりで超忙しい1年でした。同時に、いろいろな方たちと巡り会えたすばらしい1年でもありました。「人との出会いは大きな財産」、大事にしていきたいと思っています。
 本年の皆様のあたたかいご協力、本当にありがとうございました。
 来年も楽しい企画を盛りだくさん考えていますので、どうぞお楽しみに!

(2006.12.15 エルサーチ副代表 対馬)


 青森県民は、食に関してはとても贅沢だと県外の知人に言われました。確かに実りの秋は終わりましたが、まだまだおいしいものが続きますね。

 ところで、こんな話をご存知でしょうか?
種籾(たねもみ)1粒は何粒になるのか?稲の品種によっても異なるそうですが、1粒から約18本の茎が育ち、その茎1本に約80粒が実るそうです。つまり、一粒のお米が1000粒以上のお米をつくることになります。
 また、10キロ入りのお米の袋には何粒入っているのでしょうか?50万粒のお米が入っているそうです。もっと身近な単位で言えば、ご飯茶碗1杯分には2500粒のお米が入っているそうです。ご飯茶碗1杯分のお米も最初は3粒だということです。

 お米一粒がとても大切だとあらためて強く実感します。

(2006.12.1 エルサーチ代表 蒔苗)


 寒がりの私にはイヤな季節到来となりました。今年も雪片付けに追われる毎日となるのでしょうか。
 さて、先日の日経新聞(別紙特集)に「専門家が選ぶ冬におすすめの観光スポット」3位に「五所川原ストーブ列車・地吹雪体験ツアー」が入っていました。1位は兼六園、2位が白川郷、そして4位が沖縄だそうです。寒くてイヤだと思っていた津軽の冬を、全くの逆発想で観光にしたという、なんともユニークは観光ツアーです。
 実は、昨年、私も体験してみました。「もんぺ」をはいて、「かんじき」をつけ、「かくまき」をまとい、真っ白で広大な雪の上を歩く…。遊びとして捉えれば結構楽しいものでした。

 皆さんも一度いかがですか?

(2006.11.15 エルサーチ副代表 対馬)


 新米が出始め、食べ物がおいしい季節となりましたね。
デパートなどでは土鍋コーナーができたり、見ているだけでほんわかしてきます。寒い時には鍋料理が一番ですね。我が家でも鍋ものは大好きで、先日、その材料を買うために食品売り場に行ったら、なんと、友達が作っているネギが売られていました。顔写真付きです。食べるのがもったいないような気がしたり‥。でも、生産者の顔がついていると安心感がありますよね。
 さて、エルサーチでは料理コンテストに応募してくださった方の作品から10点を選び、人気レシピ投票を行っています。皆さん、もう投票しましたか?
どれもすごくおいしそうですよね。料理下手な私は、よくアイデアが浮かぶものだと感心してしまいます。どれが1位になるのか‥結果は10月31日です。お楽しみに。

(2006.10.15 エルサーチ副代表 対馬)


 食べる時の環境は大切です。楽しい仲間と食べたり、快晴の下で食べたり、いつも食べている「おにぎり」なのに何故かとびきり美味しく感じたことはありせんか。不思議です。おいしいおにぎりを食べたくて、週末に友人たちと浪岡のりんご園の真ん中でバーベキューの予定です。楽しみです。

 「おいしいものでお腹がいっぱいなら、人は決して悪いことは考えない。いい(前向き)考えがどんどん浮かぶ」「家族のために手間をかけた食事は思いが伝わってどんどん美味しくなる」。亡くなった明治生まれの祖母から聞かされた言葉です。
 「おおざっぱ料理」と息子に言われて、長いもをものさしで計ったように包丁で切り、ほうれん草を1本ずつ丁寧に揃えていた祖母のことを思い出します。美味しかったなぁと。 

(2006.10.1 エルサーチ代表 蒔苗)


 早いところではもう稲刈りが始まったようです。
夏の天候不順で稲の生育が心配されましたが、何とか盛り返してくれ、我が家の周りも金色に染まった稲穂が、今か今かと刈り入れを待っているようです。農家の方もこれから忙しくなりますね。
 新米が食べれるのを、首を長くして待っている私です。
 さて、横浜で見つけたお米屋さんです。各県のお米を玄米のまま並べ、その場で精米してくれるお店がありました。それも1キロ単位で。青森では1キロで買うことなどまずないと思うのですが、向こうでは普通だとか。並べ方もきれいで、思わず釘付けになりましたが、残念なことに青森米はありませんでした…。
 これから交渉が必要ですが、お米を作っている方、どなたか挑戦してみませんか?

(2006.9.17 エルサーチ副代表 対馬)


 9月は食べ物が美味しい秋の始まりですが、今回はお水についての話です。
 「朝一番にすることは、冷蔵庫からピカピカに磨いてあるクリスタルのコップを出し、水を注いで飲むこと。頭の中と全身に、日の出を浴びるようなイメージで飲む。これが朝一番のご馳走!」とその方は言いました。
 夜寝る前にはコップを洗い、最後に熱湯をかけて磨き、冷蔵庫の特等席にコップを入れる。このコップ、1個2万円。家で一番高い食器だそうです。最初は牛乳から始まって様々なジュースも試したが、最終的には水になったと。今は朝食が美味しいと言っていました。
 好きな器、大切な器を日常で使うことの意味、よいイメージで食べることの大切さ…いろいろ考えました。

(2006.9.1 エルサーチ代表 蒔苗)


 本格的な夏到来に子どもたちは大喜びのようですが、農作物は「水分不足」で悲鳴を上げているようです。自然の摂理もうまくいかないものですね。
ところで、お盆に帰省された方、帰省客をお迎えした方、懐かしい顔ぶれに心がワクワク?したことと思います。お墓参りはされましたでしょうか。子どもたちが大きくなると、一家そろってのお墓参りも難しくなってきますが、我が家でも、長男は帰省できず、次男と3人でのお参りとなりました。
 お墓について言えば、最近では、従来のお墓にこだわらない自由な形態も多くなってきたようですが、日本では、法律や制度があるのでそれに反した埋葬はできないことになっています。
 さて、エルサーチでは、9/22に「葬送フォーラム」を開催します。相談コーナーなどもありますので、どうぞ、お気軽にご参加ください。

(2006.8.15 エルサーチ副代表 対馬)


 「青森県立美術館」が開館しましたが、皆様はもう行かれたでしょうか?
 さて、美術館が大好きな私は、ミュージアムショップでの時間も楽しみのひとつです。でも、開館したばかりの青森県立美術館のグッズはまだ充実しているとは思えない状況に感じました。今後、所有作品から作られるオリジナル品が増えていくことが楽しみです。
 実は、ミュージアムショップで販売しているお菓子の包装紙をみて驚きました。裏には販売者のフリーダイヤル。製造者の住所や電話番号がありません。書けない理由があるお菓子なのでしょうか?青森には美味しいお菓子の素材がたくさんあるのに…。
 県の施設であるにもかかわらず、とても悲しくなりました。

 これからに期待しています。

(2006.8.1 エルサーチ代表 蒔苗)


 暑さで食欲もなくなる時期はやっぱり冷たい麺類に心がいってしまいます。最近は、自分達の地域で採れた特産物を練りこんだ蕎麦やうどんがたくさん出ていますが、皆さんのお気に入りはどれでしょうか。
 さて、先日、生まれて初めての蕎麦打ちを体験してきました。見るのとやるのでは大違いで、ゆでてみるとぶつぶつ細切れ状態…。一度で上手にできる訳もないと自分に言い聞かせ、失敗作をレタスやきゅうりなどと「蕎麦サラダ」に…そんなアイデアに変換したところです。興味をもったものは、これからも大いに挑戦していきたいと思っています。
 8月には、エルサーチから「県産品を使った料理コンテスト」のお知らせがあります。皆さんのアイデアをぜひご披露ください。積極的な挑戦をお待ちしています。

(2006.7.15 エルサーチ副代表 対馬)


 サクランボの季節ですね。我が家には有り難いことに毎年名川町の私の友人からサクランボが届きます。いつも楽しみにしています。今年の味はいかがでしょうか~。

 さて、食べ物の生産履歴などを確認できる「QRコード」はご存じですか?QRコードを見る機能がある携帯電話を持っていても、利用したことがない人が実は多いようですね。しかし、生産者はこのシステムを維持するために経費負担だけではなく、作業負担を背負って頑張っています。それは「食の安心・安全」を望んだ消費者の要望に応えようという意識ある行動だと私は思っています。
 まだ使ったことがない方も、QRコードを読みとってみてください。新レシピがあったり、意外な発見をすることもあり、面白いですよ。

(2006.7.1 エルサーチ代表 蒔苗)


 下北ブランドに認定されたという「飲むりんごヨーグルト」が販売されました。ほんのりとりんごの味がしてとてもおいしく、私の大好きな1つとなりました。それぞれの地域でがんばっている青森県のおいしいものたち、みんなで応援していきたいですね!
 さて、県外のアンテナショップに目を向けますと、4月に一番売れてるのが「おからこんにゃく」。東京の北彩館では2ヶ月連続で1位、私たちが立ち寄った時もそこだけが空っぽでした。大阪「ジェンゴ」では3位、福岡「みちのく夢プラザ」では4位となっています。ヘルシー感から健康志向、ダイエット志向の方に大好評となっているようです。 ちなみに  http://www.umai-aomori.jp/ の中から見ることができます。

 皆さんも首都圏での青森産品の活躍をちょっとのぞいてみませんか。

(2006.6.15 エルサーチ副代表 対馬)


 今の季節が一番好きです。
牧場では「一番草」の刈り取り作業が始まったそうですね。これが初夏の訪れを告げる風物詩だとか~。
 さて、先日、絵はがきのモデルとなったミニ白神に行ってきました。時間がなかったので40分ほどの短縮コースの散策でしたが、ブナが芽吹く新緑の中を歩き、とても気持ちよかったです。くろもり館では長靴とうちわを貸し出ししていますが、このうちわは何のためかご存知ですか?虫を追い払うためなんですって。人にも虫にもやさしい心遣いですよね~。身も心も爽やかになった初夏のひとときでした。
 鰺ヶ沢宝探しプロジェクトでは、今年もミニ白神の写真を募集しているようです。散策しながら、お気にいりの1枚を応募してみてはいかがでしょうか。来年はあなたの写真が絵はがきになるかも…。

(2006.6.1 エルサーチ副代表 対馬)


 毎年恒例の観桜会。年代も職業も住む地域も違う友人たちとお弁当を前に自然と食べ物の話に。山菜のこと、そば打ちのこと…。やっぱり誰もが楽しく話せるのは「食べ物」が一番ですね~。

 さて、これまで独立していた「女性1000人マーケティング研究会」のホームページが当サイト内に移動しました。これを機に当サイトは更にパワーアップします。また、エルサーチは今年度も様々な事業(プレゼント、キッチン会議、料理教室、アンケート調査…)を企画中です。どうぞお楽しみに!

(2006.5.1 エルサーチ代表 蒔苗)


 春は移動の時期ですね。住所等の変更はお手数ですが事務局へもお知らせください。
 さて昔、幼稚園(毎日お弁当)の入園式で園長先生から「お弁当にはお子さんが苦手なもの嫌いなものを1品」と言われたことを覚えています。
 そして最近の話。平日に家族が揃った夕食は少なく、夕食は子供の好きなメニューだけを並べる家が増えているそうです。嫌いなもを並べないだけでなく、好きなものしか並べない。食事は楽しいことも大切ですが、生きていくためのエネルギー。だから、子ども時代の「食バランス」は特に大切。大人に嫌いなものを食べさせることは幼児期より遥かに難しい。私はチーズが大嫌いで、絶対に食べませんもの。

(2006.4.2 エルサーチ代表 蒔苗)


 やっと南から花のしらせが届くようになりましたね。大好きなドライブの季節です。
 さて、私は東京に出かけるとスーパーやデパートの食品売場を覗いてきます。県産品を見つけては正面を見せてあげたり、他県産の未知の食品を発見したり、高級自然食品店では長居をしたり…なかなか楽しい時間です。毎回、残念に思うことは高い自給率(114%)を誇る青森県産品が売場にまだまだ少ないこと。
 もっともっと頑張って、青森の素材たち!!!

(2006.3.1 エルサーチ代表 蒔苗)


 2月、節分が過ぎてもまだまだ雪。でも、美しい春の恵のためと思うと冬も嫌いには慣れませんが…。

 さて、今月25日は「miniキッチン会議」を開催します。これまで「平日のキッチン会議には参加できない。残念だ」とおっしゃっていた皆さま、お待たせしました。今回は土曜日に開催します。ぜひご参加ください。お申込み、お待ちしています!

(2006.2.1 エルサーチ代表 蒔苗)


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