• The企画エルサーチ株式会社

(2006年6月22日/青森市)

テーマ:青森県の加工品

今回のテーマは、「青森県の加工品」。
24名の参加者が、五所川原、むつ、弘前から集まった4種類の加工品を試食し、話し合いました。

本日の試食メニュー

「魚市場の鯖寿し」&「ひらめ寿し」
マルスイ株式会社
(五所川原市)
すし飯には、津軽平野でとれたお米と県産のリンゴ酢を使用。「ひらめ寿し」は、県産ひらめの昆布〆を使っています。


のむヨーグルト「青森りんごミックス」
ミルク工房ボン・サーブ
(むつ市)
下北の自然の中で育てられた牛たちのミルクに、津軽産のりんご3種をブレンドしたジュースを合わせた、飲むヨーグルト。


弘前のまっかな天使
パティスリー アンジェリック
(弘前市)
生地にもフィリングにも県産りんごをたっぷり使った、こだわりのスイーツ。

キッチン会議の会場より

 梅雨の晴れ間の日ざしがいっぱいの朝、24名の参加者が顔を合わせて、キッチン会議が始まりました。
 最初に蒔苗代表が、キッチン会議で大切にしている「お約束」について確認しました。

●キッチン会議の「お約束」●

1.自分の気持ち、思いを大切にする
2.みんなの時間を大切にする
3.人の話を否定しない
4.良くないことは、この部屋の中だけ
5.全員、必ず一言、お話ししましょう!

│試食タイム

 この日の試食メニューは4品。一品ずつ、試食を終えるごとに8~9項目のアンケートを記入します。
 まわりの方とおしゃべりはしないで、1人ひとり、自分の思いを大切に、感じたままを答えていきます。


← 味はもちろんのこと、パッケージのデザインや説明表示のわかりやすさなど、細かいところもチェック。


← パッケージは、扱いやすいかどうかも大切なポイント。 試食の際には、参加者みずから開封して、開けやすさを確かめます。

│1人ひとりの思いを語る、トークタイム

 トークタイムで、ようやくおしゃべり解禁。自分と同じ感想にうなずいたり、違う意見を聞いて納得したり…。他の人の意見を聞くことで、それぞれの思いが深まります。
  販売場所や方法などの具体的なアイディアもたくさん出ました。


 試食の感想にとどまらず、「あおもりのここが好き」「こんなところをもっと良くしたい」「あおもりをもっと多くの人に知ってもらうには…」と、どんどんトークの輪が広がっていました。



← この日は、テレビ局(ABA)の取材も。
笑顔でインタビューに答える対馬副代表。

お楽しみ!プチ・プレゼントは…

•りんご鹿角霊芝(ろっかくれいし)クラッカー
りんごの有効成分をプラスした薬草“りんご鹿角霊芝”が入った、「翁屋」(青森市)の新商品。
•にんじんゼリー
横浜町の女性のお菓子加工グループ「ルアラル」がつくった、県産にんじんを使ったゼリーです。
•季節の鉢花

The企画エルサーチの活動に賛同してくださった方からのプレゼントです。

The企画エルサーチは、病気や災害、自死(自殺)で親を亡くした子どもたちを物心両面で支える民間非営利団体「あしなが育英会」の活動を、今年は(株)青森冠婚葬祭互助会とともに応援していきます。

あしなが育英会のホームページ:http://www.ashinaga.org/

キッチン会議会場でも、募金へのご協力を呼びかけました →

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