• The企画エルサーチ株式会社

                                   

働く女性たちの「あるある」サミット
繋がろう!働く女性・活動する女性のネットワークセミナー

主催:青森県環境生活部青少年・男女共同参画
事務局:The企画エルサーチ株式会社

                                   

弊社が県より委託を受け、八戸・青森・弘前の3会場で「あるある」サミットを行いました。
活躍している女性自らが率先して行動し、地域社会全体の気運を醸成していくため、
女性同士が繋がっていく重要性を学ぶとともに、
普段交流の少ない異業種間の女性交流によるネットワークの構築を図ることを目的として開催されたものです。
3会場で計79名の参加がありました。

八戸会場 平成27年11月19日(木)

講演「日立ソリューションズの女性活躍推進」
講師 株式会社日立ソリューションズ 人事総務統括本部 
    ダイバーシティ推進センタ長  小嶋 美代子 氏

 日本に留まることなく、世界で何が起きているのかを知るということをお話されました。
 「『他人と違うこと』を、プラスに捉え、『差別化戦略』として、自分の利益にする。そうすることによって、会社にも貢献でき評価もされる」と小嶋氏。
 「世界に比べて日本人はもっと寛容にならないといけない。求めすぎない、みんな違う。他人に寛容でなければ、自分に活躍の機会なんて与えられない」と。この言葉は多くの参加者の心に響いたようです。

青森会場 平成27年12月11日(金)

講演「女性が挑戦し続けられる社会に向けて」
講師 一般社団法人 営業部女子課の会 代表理事 太田 彩子 氏

  グループワークを交えた一風変わった講演でした。
  また、男性社会の中で上手く付き合うコツを、「女性が頑張るって男性と戦うってことじゃないんですよね」と、派手に戦うことではなく地味でも小さな努力を必ずやっていくことが大事だということを話されました。
様々な『挑戦』を重ね、どん底から這い上がってきた太田氏の講演に、共感を得たという参加者も多くいました。

弘前会場 平成27年12月18日(金)

講演「ハッピーキャリアの法則~大切なのはパッションとミッション」
講師 日経BPヒット総合研究所長・執行役員 日経ウーマン元編集長 麓 幸子 氏

  人生を通した経験も交えたお話に、「共感した」「参考にしたい」という声がありました。「想定外こそ人生のスパイス」と語る麓氏の言葉に聴き入る方も多く、「自分をもっと慈しむ、愛する、リスペクトする、それが日本の女性に一番欠けていることだと思います。我慢なんかしなくていい。いろいろなチャンスがあるから羽ばたいて欲しいと思います」と言う麓氏。冒頭に話された「一番伝えたいことは、チャンスは『今』」という言葉はここに繋がるのでしょう。

グループディスカッション

講演の後、各会場にてグループディスカッションが行われました。

◆ ファシリテーター ◆
八戸会場 八戸市まちづくり文化スポーツ観光部長 風張 知子 氏
青森会場 The企画エルサーチ株式会社 代表取締役 蒔苗 正子 氏
弘前会場 株式会社JOY 代表取締役 石岡 百合子 氏

 全会場同じテーマで行われたグループディスカッションでは、ファシリテーターの体験談をお話しいただいた後、グループで決めたテーマについてディスカッションしました。
  当日初めて会った人、様々な年齢・立場・業種の人で構成されたグループですが、同じ志をもって参加されていたこともあり、あっという間に笑顔が見え、盛り上がったディスカッションとなりました。

◆ 八戸会場の様子 ◆

◆ 青森会場の様子 ◆

◆ 弘前会場の様子 ◆

交流タイム

 青森県のスイーツと飲み物を用意しました。
 名刺交換や、ディスカッションの続きのお話をしたり、とても盛り上がった様子で「時間が足りない!」というお声を多数いただきました。     

参加者の声

・参加者との繋がりが持ててよかった。
・前向きに思えました。
・女性の働き方について、いろいろな意見を聞くことができ、参考になった。
・女性としての仕事への向き合い方。
・仕事、人生の役に立ちました。
・自分を大切にしたい。
・これからどんどんチャレンジして行きたいと思います。
・女性パワー素晴らしい!!と改めて思いました。
・勇気になりました。
・改めて考えるきっかけを頂きました。
・心に響きました。

※一部抜粋

◆ 全日程を終えて ◆

  「女性活躍推進」と一言に言っても様々なとらえ方があることを知りました。
難しく考えず、私自身の気持ちの持ち方で、いくらでも前へ進むことができるんだ!と、
講師の方のお話はもちろん、参加された方のお話からもとても勉強になりました。
  今回、ご参加くださった参加者の方を見習って、私もキラキラ輝く女性になりたいと思いました。
たくさんのご参加、ありがとうございました。

by 橋本

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